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高槻の安満遺跡公園計画地でぶどうの枝をゲットした話。

time 2016/03/07

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こんにちは、高槻みなせです。2016年2月21日、高槻市の安満遺跡公園計画地(京都大学農場付近)でぶどうの枝ドングリを配るイベントがありました。

安満遺跡公園計画地

イベントの説明の前に、まずは安満遺跡公園計画地について説明しておこうと思います。

安満遺跡公園計画地とは、高槻市の八丁畷付近にある甲子園球場5個分くらいの土地のことで、平成33年に市民の憩いの公園として整備される予定です。

詳しくはこちら

ちなみに、この公園のコンセプトは「市民とともに育てつづける公園」となっていまして、

現在は市民グループが公園計画地で試行的に活動しています。

その活動の一つが、今回のぶどうの枝&どんぐりの配布なのです。

果樹の記憶継承、どんぐりの森づくり

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ということで、午前10時。ぶどうの枝をもらうために並びます。

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結構並んでいましたね。

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まぁ、枝をもらうだけなので、順番はすぐ回ってきます。

ぶどうの枝
一人3本まで!

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1500本用意されていたので、500組には行き渡る計算ですね。

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枝をもらえるだけでなく、ぶどうの育て方のプリントももらえました!

読んでみると・・・3年目でぶどうの実がなる可能性があるらしいです。

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ちなみに、どんぐりは・・・

すでになくなっていました。

もらってどうするの?

さて、もらった枝やどんぐり、これらをどうするかというと・・・

ぶどうの枝は、個人的に育てるだけです。

一方、どんぐりは各々が育てて、

2年後、公園計画地に植樹するのです!

公園にはどんぐりの森なる場所があるらしく、

そこに植える苗木を市民が作るというわけです。

なんだかいいですね。

市民による、市民のための公園!!

平成33年が楽しみです!

ちなみに、市民グループの活動はFacebookで見ることができますよー。

Facebookはこちら→安満遺跡公園市民活動プロジェクト

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