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高槻の古墳フェス『はにコットvol.11』に行ってきた話。

time 2022/12/06


こんにちは、高槻みなせです。2022年11月27日(日)高槻市の今城塚古墳で「はにコットvol.11」が開催されました。

1日楽しんできたので、当日の様子をお伝えします!

「はにコットvol.11」

はにコットは今回で11回目の開催となる「古墳がテーマ&古墳が会場」の全国でも珍しいイベントです!

会場の今城塚古墳(高槻市郡家新町)には、古墳をモチーフにしたハンドメイド雑貨や、フードを販売するブースなど計130店舗以上が出店!さらに、音楽ライブやワークショップなども開催されるので、子どもから大人まで、1日楽しめる仕組みが盛りだくさんです!

なお、2020年、2021年はコロナの影響で現地開催ができず、リモートでの企画配信のみになりましたが、今回は3年ぶりに現地開催となりました!

イベントの様子

それでは、ここから写真多めでイベントの様子をお伝えします!


まずは、会場(今城塚古墳)の様子。いつもは閑静な公園という感じの場所ですが、この日ばかりは人、人、人の大賑わい!
いつもの今城塚古墳についてはコチラ

はにコットには数年通っていますが、過去一番の来場者数だったのでは?と感じるくらいの盛り上がりでした!


ちなみに、はにコットの会場には駐車場がないので、自転車でのアクセスが絶対にオススメ!

当日は、近くの小学校が自転車置き場になるので、無料でばっちり停められますよ!

※近隣のお店を駐車場がわりにする人がいたようで、何度も注意喚起のアナウンスがありました。迷惑駐車、ダメ、ゼッタイ。

ハンドメイドなエリア


はにコットの代名詞的な企画といえば、ハンドメイドなエリア!

ここでは、古墳をモチーフにした作品を中心に、作家さんの魅力的なグッズを販売しています!

ほんの一部ですが、写真で紹介します!


どれもこれも魅力的〜!はにコットに何年も通っているうちに、少しずつ古墳の魅力に取り憑かれつつあります。怖いです。

食べ物エリア


こちらは、食べ物エリア!年々、参加店が増えているような感じがしますね〜!


もちろん、こちらも古墳をモチーフにした商品が盛りだくさん!

ほんの一部ですが、写真で紹介します!


なんだか、回を増すごとに各店舗の古墳力が上がっている気がします・・・!

ちなみに、どこの店舗も行列ができて大賑わいだったのですが、特に人気だったのが・・・


サンリオのクレープ屋さん!


古墳フェス限定のコラボクレープなんかもあったりして、イベントの最初から最後までずっと行列が途絶えませんでした!

遊べる&楽しむ&体験エリア


お次は、遊べる系エリア!はにコットは企画が盛りだくさんなので、一部だけですが紹介します!


まずはこちら、個人的に、はにコットで一番好きな企画「ダンボール古墳村」その名の通り、ダンボールで村を作るという企画です。

上の写真は会場の朝の様子ですが、たくさんの子ども大工さんがその気になれば1日で・・・


村ができあがります。


営んでいます。


一軒一軒を見ると個性があって面白いですね。棚を作ったり、子どもたちの想像力が遺憾なく発揮されています!

自分が子どもだったら、毎年楽しみにしていただろうな〜と思います。


こちらは、スタンプラリー。イベントを楽しみつつ、会場内に点在するスタンプを集めると、


古墳なシールがもらえます!

なお、シールのデザインは、イベント前に一般公募したものなので、オリジナリティたっぷり!

次回は応募してみようかな〜!(人気なくてめっちゃ余ったら泣くけど)


こちらは、アートなエリア「NEO古代の森」


アーティストのライブペイントや、


来場者参加型のアートコーナーがあります!


こちらは、さをり織を楽しめるエリア「さをり広場」


さをり織体験や、


グッズの販売コーナーがあります。


ほかにも、はにコットの会場内には、至る所に楽しめるエリアがたくさん。ボンド使ったアート体験や、


紙のドラムデコレーション、


ハニワ作りや、


発掘体験、


巨大こふん絵合わせ、


大道芸などなど、企画盛りだくさんで紹介しきれないのですが、とにかく、子どもも大人も1日楽しめる仕掛けでいっぱいでした!


あとそうそう、今回は授乳室までありまして、さらにファミリーに優しいイベントになっていました!

企業なエリア

はにコットは入場無料のイベントということで、運営には協賛などが必要不可欠!


ということもあってか、毎回、協賛企業ありがとうブース的なものがあるのですが、今回もありました。


いつも趣向を凝らしたつくりで、すごいな〜と思います!

そんな、はにコットですが、協賛企業はもちろん、色々な団体や行政も参加しているので、一部ですが、ブースを紹介します!


NPO法人高槻市文化財スタッフの会による古墳ガイド


エスタシオンの古墳はにわ靴。シャレオツ!


高槻阪急のイラストでもお馴染み、トクダケンジさんの古墳な似顔絵コーナー


五色塚古墳のまち神戸市垂水区のPRブース


はにたんミュージアムショップの物販コーナー、などなど

ほかにもたくさんあるのですが、会場を見ていると、人のつながりでできているイベントなんだな〜と、ひしひしと感じました!

ステージ

最後はステージの紹介!


はにコットは内堀と外堀の2箇所にステージがありまして、音楽やダンス、トークショーなどが楽しめます!


内堀の音楽ステージでは、高槻出身アーティスト、ウルフルケイスケさんや、ROLLYさんなど豪華メンバーの演奏を、


外堀では、ゆるキャラのショーや、


濃いキャラ(古市古墳群おもてなし隊)のショーが楽しめました!

ステージはいつみても、興味深い企画がもりだくさんで、楽しかったです!

最後に


はにコットは入場無料のフェスなので、公式グッズの売り上げや、寄付で成り立っています!

来年も再来年も開催してほしいよ〜!と思われた方は、はにコットのオンラインショップからグッズ購入(応援)ができるので、ぜひ覗いてみてください!

また、実行委員も募集中とのことなので、がっつり応援?パターンも興味のある方はぜひ!


あと、はにコットの実行委員が発行する古墳の魅力を発信する新聞「KOFUN」が、今回のイベントに合わせて創刊されました!

こちらは一口3,000円からサポーターを募集しているので、興味のある方はホームページで詳細を確認してみてください!

古墳フェスはにコット
古墳新聞『KOFUN』

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