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【高槻】淀川河川敷(鵜殿〜上牧)ヨシ原焼きを見てきた話。

time 2018/03/02


こんにちは、高槻みなせです。2018年2月25日、高槻市の淀川河川敷(鵜殿〜上牧間)でヨシ(イネ科植物)を焼く「ヨシ原焼き」が行われました。

当時に様子を見に行ってきたので、レポートを書こうと思います!

「ヨシ原焼き」

ヨシ原焼きは毎年2月頃に害草・害虫の駆除、火災の防止、ヨシ原の保存などを目的として行われています。

なお、ヨシはスダレに加工されたり、紙(名刺など)にも利用される植物で、高槻にはヨシを利用した「はにたんお箸」などもありますよ。

ヨシ原焼きの様子


ということで午前10時頃。やってきました、ヨシ原焼きが行われる淀川の河川敷です。

場所でいうと、このあたり。


イオン高槻店の南東ですね。

なお、ヨシ原焼き当日は交通規制あり。

車やバイクで現地に行くことはできないので、自転車や徒歩or高槻市バスの道鵜町行き、道鵜町下車が主なアクセス手段です。

と、その前に・・・見に行く人いるんですか?


いるんです!!

ざっと数えて100人くらいでしょうか。

近所の方も多いと思いますが、バス停にも結構人がいたのでわりと見に来る方が多いのかもしれません。

というのも行ってみてわかったのですが・・・なんだかおもしろい。

火を見ているとなぜか落ち着くので、ずっと見てしまうのです。

ということで、近づいてみましょう。


数カ所に火。煙がモクモク上がっています。


おー、燃えてますね〜。


火が地を這っている感じに燃える姿も、いとをかし。


結構大規模に燃やすので消防車が数台待機。なんだか、かっこいいですね。


何かしらのドキュメンタリーみたいです。


それにしても、中で作業をする方が四方八方を火に囲まれているように見えるので、わりとそわそわしますね。

このくらいの火ならともかく・・・


こんなに火が強いところもありますからね。

まぁでも勢いよく燃えているのが一番見ていて楽しいんですけどね。

あと、パキパキ音が鳴るのですが、それも心地よいです。

ただし・・・


風向きによっては煙と灰が襲いかかってくるので注意です。

滞在時間2、30分でしたが、家に帰ったら全身がバッチリ燻製されていました。


最後にこちらの写真。「タキ火やタバコのなげ捨てをやめまょう。」看板。
※つっこみどころが多いのはスルー


この日が一年で一番、無力です。

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