2023/03/18
【閉店】こちらのお店は閉店しました。当記事は記録としてご覧ください。
こんにちは、高槻みなせです。今回は高槻では珍しい、個人経営のクレープ屋さんを紹介します。他のクレープ屋さんとは少し違う工夫もされているので、気になる方は是非読んでみてください！
手作りクレープ工房「くるりん」
「くるりん」は高槻市富田町にお店を構える創業３年目のクレープ屋さんです。女性店主さんが一人で切り盛りされています。
「くるりん」のメニュー
まずは「くるりん」のメニューを紹介します。
「くるりん」には、バナナ、イチゴ、あずき、ブルーべリー、レアチーズ、アイスクリーム、サラダ等、大体の定番具材が揃っています。そこにチョコソースやキャラメルソース、オレンジソースや生クリームなどをトッピングしていきます。
ちなみに、人気ランキングはこんな感じです。線が引いているメニューは現在取り扱いがないそうですが、生姜焼きが気になりますね・・・笑
こだわりのクレープ
「くるりん」のクレープは店主さんこだわりの一品です。余計なものを入れないクレープを心がけておられるので、具材は基本的に手作り！ジャムもソースもクリームも手作りです。さらにクレープ生地には水を使わず「小麦・牛乳・卵・砂糖・バター・塩」で作っています。
ちなみに、クレープの生地には油分を入れる必要があるのですが、普通は原価的に「サラダ油」や「マーガリン」を使うそうです。しかし「くるりん」では利益よりも味を選んで「バター」を使っておられます。
そんなこだわりのクレープを紹介していきましょう！
生クリームバナナチョコ（ハーフ）
今回は「生クリームバナナチョコ」のハーフを注文しました。お値段なんと２００円！安いです。作業工程を写真に撮らせていただきましたので、紹介していきます。
まずは文明の利器で鉄板の温度をしっかりチェックします。
そして生地をひいて
くるくるしていきます。簡単そうにされていましたが、きっとクレープ作りで一番難しいところなのでしょう。
伸ばした生地をしばらく焼いて
ひっくり返して
焼きが足りない部分でしょうか？一部を焼いていきます。・・・結構長めに焼きます。焦げてしまいます！
焦げました。失敗です・・・と見せかけてわざとです！なんと「くるりん」のクレープは半分をカリカリに焼くのです。後ほど説明しますが、これがいいアクセントに！
そして、具材をのせて
完成です！！ハーフでも十分なボリュームがありますね。小腹が空いた時にちょうどいい量です。そして、ダイエット時には「ハーフだからいいの！」という言い訳も可能です。
それはさておき、お味の方は・・・美味しいです！特に口に含んだ時のパリパリ感！「おお！」となります。半分だけカリカリに焼くことで、クレープ特有の「ごわごわ」感がなくなり、食感が軽くなるのが良いですね。
そして、クリームも程よい甘さ。気分が悪くなる系のクリームではないので、個人的には好みの甘さです。生地の方も程よく甘くて、おそらくバターを使っているおかげか、いい風味です。
これで２００円はお買い得ですね。次は別メニューのレギュラーサイズを食べたいなと思いました！
その他の情報まとめ
「くるりん」では、お客さんが作った雑貨も販売しています。
クレープが出来上がるまで、見て待つのもいいですね。
「くるりん」の店舗情報
それでは、「くるりん」の店舗情報をお伝えします。
定休日
火曜日
営業時間
１２：００〜１９：００
アクセス
〒５６９−０８１４ 大阪府高槻市富田町６丁目８−１４
TEL：０７２−６５５−７８６６
駅から少し離れていますが、是非一度は足を運んでいただきたい味でした！気になる方は行ってみてください！
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高槻みなせ
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