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【オープンたかつき】高槻市消防本部の見学会に参加してきた話。

time 2018/12/20


こんにちは、高槻みなせです。2018年12月8日、オープンたかつきのプログラムとして「高槻市消防本部の見学会」が開催されました!

今回は当日の様子を紹介します!

※当記事で紹介する高槻市消防本部の見学会は「オープンたかつき」で体験できるプログラムのひとつです。「オープンたかつき」については、以下のまとめ記事をご覧ください↓
高槻市の魅力を体験『オープンたかつき』情報まとめ

「高槻市消防本部の見学会」

高槻市消防本部の見学会はオープンたかつきのプログラムとして年に数回、参加費無料で開催されています。

普段は見ることができない指令センターを見学したり、カッコいい消防車に乗ってみたりできるので、ファミリー層に人気のプログラムです。

当日の様子


今回見学させてもらうのは、高槻市役所の西側にある高槻市消防本部

こちらの施設は消防本部だけでなく、高槻市中消防署高槻市消防団本部も兼ねています。


それではグループに分かれて、見学会スタート!まずは施設内を見学します!


こちらは入り口。イベント等でも見かける「はにたんごう」が展示されています。


そしてこちらは指令センター。中の様子はお伝えできないのですが、モニターなどの機械が並んでいて、高槻市内すべての通報を受けている場所です。

こちらで通報を受けて、各消防署に出動の指示をしたり、電話口の人に応急手当ての方法を伝えたりしています。


今回はそんな指令センターの前で、通報&応急手当ての体験がありました。

この場所だからできるのですが、本当に119番に電話をかけて、指令センターから指示を受けるという貴重な体験です。


心臓マッサージをしたり、AEDを使ったり、実際に電話が繋がっているので、通報するとどのような流れになるかなど、大変勉強になりました。


指令センターを見学した後は、映画に出てきそうなロッカールームを通って施設内の見学は終了です。


次は外に出て車両の見学!こちらは皆さんご存知、救急車です。


見るだけでなく、実際に乗ってみたり、機材について質問することもできました。


こちらは水槽付ポンプ自動車。いわゆる消防車で、こちらも救急車同様、


実際に乗ることもできました。この他にも


工場火災など、危険で水が使えない現場に出動する化学車や、


ビルの10階あたりまで届く30m級のはしご車


救出活動で活躍するレスキュー車など、色々な車両を見学することができました。


また、車両見学だけでなく、レスキュー車に搭載されている鉄が切れるカッターの実演や、


子ども限定で消防士の服を着て放水体験、


地震体験などもあって、充実した内容の見学会でした。


ちなみに、見学会の間にも何度か緊急出動されていて、


市民の生活が日夜働く隊員さんによって支えられているということを、改めて感じる1日になりました。

最後に


車両を見たり、記念撮影をしたり、通報体験をしたりと、充実した見学会でした!

子どもはもちろん、大人も一緒に楽しめるプログラムなので、興味のある方は、ぜひ参加してみてください!


「オープンたかつき」については、以下のまとめ記事をご覧ください↓
高槻市の魅力を体験『オープンたかつき』情報まとめ

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当記事は取材時の情報を元に作成しています。時間の経った記事は、内容が変更されている場合がありますので、 店舗等をご利用される際は、必ず電話等によるご確認をお願いします。詳しくは当サイトについてをご覧ください。

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