2023/03/18
こんにちは、高槻みなせです。今回の記事は「高槻でヌートリアを探す！」という、割とどうでもいいテーマになっております。なぜ、ヌートリアを探すのか、そもそもヌートリアってなんだ。少しでも興味を持たれた方は、ぜひ記事を読んで時間を無駄にしてください。
ヌートリアについて
上の写真は以前あくあぴあ芥川に行った時に撮ったヌートリアの剥製です。でっかいネズミですよね。これが日本各地の水辺にいるらしいのです。もちろん高槻での目撃情報も多々あります。
ちなみにヌートリアは外来種で第二次世界大戦の時に毛皮用として日本に連れてこられました。最初は１５０匹ほどでしたが、ヌートリアは繁殖力が強いので爆発的に増えたそうです。
そして終戦後、需要のなくなったヌートリアは捨てられ、野生化しました。結果、在来種の生息地を壊滅させたり、植物を食べ荒らすなどして、現在では日本の侵略的外来種ワースト１００に選定されています。一部の自治体では、ヌートリアの駆除に報奨金も出しています。
普通に嫌われ者ですね。でも可哀想です。全部人間の都合ですからね。
ということで、いっちょ捕まえてお小遣いを稼ぎたいと思います。
ヌートリアを求めて
もちろん、お小遣い稼ぎは冗談です。侵略的外来種だとしても、こんな可愛い生物をとっちめるなんて出来ません。何と言っても、私はこういう毛が生えてるくせに水辺で生活する動物が好きですからね。ビーバーとかかなり好きです。
ということで、一度でいいから生ヌートリアを見てみたい！そう思って探してみることにしました。
芥川
高槻の川といえば芥川です。まずはここで探してみます。
すぐに結論を言いますが、いなかったです。ヌートリアは朝と夕方が一番活発らしいので、お昼に行ったのが間違いだったのかもしれません。２時間くらいは探しました・・・。
ちなみに、川には野鳥ばかりいて、それを撮る私は「バードウォッチングの人」みたいになってしまいました。
少し場所を変えます。次は女瀬川です。
どうですか？このいかにもヌートリアがいそうな雰囲気。期待しながら歩いていると、さっそく川でうごめく茶色い物体が！！！
カモかい！！
バードウォッチングはもういいんですよ。
それにしても紛らわしいです。遠目で見たらヌートリアです。結局ここも２時間くらい歩きました。しかし・・・
ただただ、いい感じの写真が撮れるだけです。
ヌートリアを探しに来たのに、「老後にカメラを始めた人」みたいになっています。結局この後、淀川沿いに行ったりもしましたが、ヌートリアはいませんでした。
ちなみに、ヌートリア探しの最中に通りがかった前島１丁目はいいところでした。
どうですか？このとかいなかな感じ。広大な田園風景の先に見える駅前のジオタワー。まさに高槻の「とかいなか」を象徴した場所だと思いませんか？だからなんだ・・・という話ですが。
最後に
結局ヌートリアは見つかりませんでした。
「みつからんかったんかーい！！」というツッコミはあるかと思いますが、見つかっていれば、記事のタイトルに「第１回」とは書きません。つまり、第２回を予定しているのです。予定せざるを得ないのです。
とにかく、第１回の結論は「ヌートリアは意外にレア！」ということでした。
第２回で見つかるかわかりませんが、また記事を書きたいと思います！
※追記
第2回目の記事はコチラ→第2回ヌートリア探しの旅in高槻
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高槻みなせ
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