第44回「高槻市農林業祭」に行ってきた話。

実るほど頭を垂れる稲穂かな。でおなじみの高槻みなせです。(初耳)

2017年11月12日(日)高槻市の郡家新町にある史跡嶋上郡衙跡(しせきしまがみぐんがあと)で高槻市農林業祭が開催されました！

農業と林業をテーマにした高槻では珍しいイベントだったので、当日の様子を紹介しようと思います！

「第44回 高槻市農林業祭」

高槻市農林業祭は今回で44回目の開催となる歴史あるお祭り。

その名の通り、高槻の農業と林業をテーマにしたお祭りで、高槻で採れた野菜の販売・展示、木材の販売・ワークショップなどがあり、幅広い年齢層が楽しめる催しです。

会場の様子

こちらが会場の入り口。農林業感が出ています。

会場に着いたのは午前中でしたが、すでにたくさんの人で賑わっていました。

なお、会場にはJR高槻駅からの無料巡回バス、または自転車・バイクでのアクセスが可能でした。(写真は駐輪場)

それでは、会場内を紹介していきます。

飲食ブース

農林業祭ですが、飲食ブースがありました！

たこやき

やきそば

いのしし鍋(突然林業感)など、色々とありました。

当日は寒かったのでぜんざい¥250を食べました。

野菜・その他販売

会場内には高槻の各地域で採れた野菜の販売や、

穀物の販売、

植物の販売コーナーがありました。

さらに、定期的に開催される野菜の大安売りは・・・

このとおり、大行列ができていました！(奥のテントが大安売り会場)

また、野菜に関わらず、

魚介類の販売もありました。

カニや数の子なども売っていたので、時期的におせち料理の具材が揃いそうな勢いでした。

さらに珍しい物でいうと・・・

いのしし肉！

こんな感じで販売しているのは生まれて初めて見たかもしれません。

それにしても、いのしし肉のそばに剥製があって、11月で一番驚きました。(集計期間狭め)

姉妹都市ブース

会場内には高槻の姉妹都市、若狭町のブースや、

匹見町のブースがありました！

もちろん、高槻の名物を販売するコーナーもありました。

品評会

会場の中心には農作物の品評会出品物展示コーナーがありました！

個人的にはここが一番楽しかったです！

いままで農作物を鑑賞するという発想がなかったので、そのつもりで見るとなんとも興味深かったです。

少し写真を貼りますので、見てみてください！

綺麗&立派！これら全部が高槻市で採れたという事実にビックリです！

とにかく、こちらの展示は貴重な物が見れた気がします！

農業機械の展示・販売

農林業祭ということで、農業機械の展示・販売コーナーがありました！

カッコイイ・・・！もう、ヤン坊マー坊とか言ってる場合じゃないですよ。

時代は変わりましたね。

また、こういった小さめの機械もあったので、一般の方の需要もカバーしている感じでした。

林業エリア・ワークショップ

こちら林業コーナー。

木材の販売のほか、

1回100円で楽しめるワークショップ！

好きなだけ木を使って小物を作るコーナーです！

子供に大人気で、ワークショップ会場はずっと芋洗状態でした。(農林業祭だけに)

子供達の趣向を凝らした作品が次々と出来上がっていました！

その他まとめ

林業のワークショップの他にも子供が遊べるブースがありました。

中にはマスのつかみ取りという変わり種も！

他にも、しめ縄作りコーナー、

福引大会や餅つき大会など、見所満載の楽しいお祭りでした！

次回も開催されると思うので、ぜひ行ってみてください！