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【オープンたかつき】高槻市営バスのバックヤードツアーに参加してきた話。

time 2018/11/22


こんにちは、高槻みなせです。2018年11月17日、高槻市営バス芝生営業所でオープンたかつきの人気プログラム「バックヤードツアー」が開催されました。

今回は当日の様子を紹介します!

※当記事で紹介する高槻市営バスのバックヤードツアーは「オープンたかつき」で体験できるプログラムのひとつです。「オープンたかつき」については、以下のまとめ記事をご覧ください↓
高槻市の魅力を体験『オープンたかつき』情報まとめ

「高槻市営バスのバックヤードツアー」

高槻市営バスのバックヤードツアーは年に1度ほど開催されるプログラムです。

普段見ることができない市営バスの裏側を無料で見学できるとあって、すぐに定員に達してしまう人気ぶり!予約の難易度は高いですが、とっても楽しいので機会があればぜひ参加してみてください!

当日の様子


午前10時。やってきました高槻市営バス芝生営業所。場所は市民プールのすぐ近くです。

来客用の駐車場はありますが、プログラムで参加する際は公共交通機関でのアクセスをオススメします。

なお、参加されている方は「家族」「祖父母と孫」のパターンが多めです。もちろん大人だけのグループ、個人の参加でも大丈夫です。


それでは、さっそくバックヤードツアーへ!こちらは運転手さんが乗務前にアルコールチェックや運行情報を確認する場所です。

毎日4:30〜24:30頃まで100人ほどの運転手さんが出退勤するので、安全かつ正確に運行するために、ハイテクなシステムで管理されています。


こちらはお金を管理する場所。乗務が終わった運転手さんがバスについている金庫的なものを取り外して持参、機械で現金やICカードのデータをやりとりします。

なんだかハイテク化の波がすごいですね。


施設内の解説が終わったあとは外に出てバスに乗車!


バスに乗りながら営業所内の施設を案内してもらいます。

この写真も車窓をよく見ると、整備工場に入っています。


外から見るとこんな感じ。


他にも営業所内の給油所や、洗車機にも案内してもらえます。

なお、芝生営業所では2日に1回、6000リットルものガソリンをタンクローリーで持ってきて給油しているそうです!月で9万リットルなんて、想像がつかないですね〜。


バスに乗って案内してもらったあとは、自由見学タイム!おそらく、子どもにとって一番楽しい時間だと思います!


いろいろなタイプのバスが用意されているので、


見るもよし、


探検するもよしです。

普段はバス内をウロウロすることもできないので、ここぞとばかりに楽しんでいる子どもがたくさんいました!


また、記念撮影用の制服も用意されているので、


なりきり撮影も楽しめます!


そしてこちら!憧れの運転席ビューも楽しめます!これは大人も楽しい。


ミラーがいっぱい。


運転手さんもルーシーサイモクをするのでしょうか。


とにかく、貴重な体験でした!


自由見学のあとは質問タイム!気になることがあれば色々と質問することができます!

バス1台の値段は2600万円くらいで、引退までに50万キロくらい走る
昔のバスは15000ccだったけど、最新のバスは5000cc
バスの燃費はリッター2、3キロ

など、現役の職員さんがわかりやすく教えてくれました!


質問タイムが終わったあとはお土産をもらって解散!

高槻市の小学生だと4年生くらい?で見学に行くみたいですが、大人はなかなかこういう機会がないので、実は大人の方が楽しめる内容だった気もしますね。

大人も子どもも楽しめるプログラムだと思うので、ぜひ機会があれば参加してみてください!


関連情報↓
実は高槻市営バスの車庫でランチが食べれる話。

「オープンたかつき」については、以下のまとめ記事をご覧ください↓
高槻市の魅力を体験『オープンたかつき』情報まとめ

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